走行距離の目安は10万キロ!?車の寿命とその症状

 
車の寿命は意外と短い?

この記事を書いている人 - WRITER -
“自動車業界のすべてを誠実に伝える” BSニュースのサイト構成やライティングを担当している人。大学でプログラミングを専攻し念願のIT企業へ就職したが、紆余曲折を経て今は自動車業界の営業職に就いている。深夜のカップ麺の誘惑に負け続けているため、おなかが出てきているのが最近の悩み。

みなさんが今乗っている車は、購入してから何年経っていますか?

「まだまだ乗るよ!」って思っている人もいれば、「そろそろ買い替え時かな~?」って思っている人もいるかと思います。

買い替えを検討している人は、どこかが故障してしまったり、古くなってきたからなどの理由が多いのではないでしょうか?

 

今回は、車を買い換えるタイミングである『車の寿命』についてお話していこうと思います。

 

自分の愛車の寿命はいつまでだろう?って考えてみたことありませんか?

長く乗っていれば、それだけトラブルが発生する確率も高くなります。

しかし、しっかりとメンテナンスをすることでトラブルを減らし、長く乗り続けることも可能だということを見ていきましょう!

 

1.車の寿命年数とは?

ベンツの画像

車の寿命とは、新車で買った瞬間から壊れて乗れなくなってしまうまでの期間のことを指します。

一般的に、日本では走行距離を基準に考えることも多く、およそ10万キロを超えてくると寿命と考える人も多いのではないでしょうか?

しかし、海外に目を向けてみると、同じ車種でも20万キロや30万キロくらい乗る人もいるようで、その差はかなり大きいものになっています。

 

なぜ、日本と海外でこれだけの差が出るのか??

それは部品を交換しているかどうかということです!

費用面は別として、悪くなった部品を交換し続けることで、その車は半永久的に乗ることが出来るといっても過言ではありません!

 

自動車の部品と言ってもその数は膨大で、すべてを確認することは難しいので、今回は以下の2つの寿命を確認していきます。

1.エンジンの寿命
2.ボデーの寿命

 

1-1.エンジンの寿命

一般的に走行距離が10万キロ~15万キロだと言われています。

これくらいの距離を乗ると、なんらかの異常が見つかることが多くなります。

しかし、オイル交換など定期的なメンテナンスをしていれば20万~30万キロ走行することも可能です。

 

1-2.ボデーの寿命

ボデーの寿命は、塗装の寿命と言い換えても問題ありません。塗装が劣化するとその下にある鋼板に影響が出てきます。

塗装は使用環境やメンテナンスの方法によって大きく変わりますが、色も寿命に関係しています。

一番長持ちするのは白色で、逆に劣化が早いのはメタリックのブラックや紺色です。

白は紫外線や赤外線を集めにくい色ですが、黒や紺色は熱を集めやすい色というのが最大の要因です。

 

2.寿命が来た時の症状と対処法

メカ部品

車の寿命は突然やってくることもありますが、大抵の場合はなにかしらの合図を出してくれています。

それらの合図を見逃さないようにし、先に手を打っておくことで大きな事故や故障を防ぐことも出来るのです。

これらの合図や対処法を正しく理解しておくと、車の寿命も格段に伸びるので、ぜひ覚えておいてください!

 

2-1.寿命が来た時の症状

寿命年数が来ると、車の至るところにガタが来ますが、その中でもよく起こる症状は以下の3つです。

  • タイミングベルトが切れる
  • エンジンのスラップ音がする
  • 電気系統の故障が起きる

 

タイミングベルトが切れる

タイミングベルトはエンジン内部の回転部品の動きに影響を与える部品です。

タイミングベルトは走行距離が約10万キロで寿命が来ると言われており、部品交換時期の目安となります。

部品交換の費用はそれほど掛かりませんが、走行中にタイミングベルトが切れてしまうとエンジンに重大な損傷を与えてしまうため注意が必要です。

 

エンジンのスラップ音がする

スラップ音はエンジンのピストンの動きに問題があると発生します。

この音がするようになったらエンジンのオーバーホールが必要であり、エンジンの部品交換が必要になったらそれが寿命だと考える人もいるようです。

また、エンジンは車の心臓部分であり、修理や交換は高額になることが多く、エンジンの故障自体を車の寿命と判断することも出来ます。

 

電気系統の故障が起きる

エンジンやバッテリーは問題なくとも、車の電気配線に関係する部品が故障することがあります。

その場合は車全体の電気系統に問題が発生する可能性があります。

車の走行に影響するような故障は少ないですが、不便さに加えて費用が掛かることが多いため、車の寿命と言えるのではないでしょうか?

 

2-2.寿命が来た時の対処法

車の寿命が近づいてきたら、事前にメンテナンスをすることをオススメします!

事前に行える対処法は以下の3つです。

  • タイミングベルトの交換
  • エンジンオイルの交換
  • エンジン音の確認

 

タイミングベルトの交換

タイミングベルトの寿命は10万キロと言われていますが、3万キロを超えた時点でベルトのたるみやひび割れ、異音が出ていないかを確認しましょう。

 

エンジンオイルの交換

エンジンオイルはエンジンの冷却や潤滑、汚れを落とす役割を持っています。

エンジンオイルを定期的に交換することで、エンジンの寿命を長引かせることが可能になります。

 

エンジン音の確認

エンジントラブルが起こる場合、前兆がある場合が多いです。

普段からエンジンの音を聞いておくことで、エンジン音や振動に違和感を感じた場合はすぐに点検に持っていくようにしましょう。

 

3.寿命年数と走行距離

止マレの標識

車の寿命年数は、供給される部品によって決まります。

部品の供給がなくなってしまったり、部品の交換が高額になる場合には車の寿命と言っても差し支えないでしょう。

 

また、これまでお話しをしてきた通り、車の寿命には走行距離も大きく関わっています。

部品にはそれぞれ走行距離に応じた交換時期の目安が定められており、しっかりとメンテナンスをすることで寿命を延ばすことも可能ということもわかりました。

 

3-1.どちらを重要視するべきか?

車の寿命年数と走行距離は基本的には比例します。

寿命は部品の供給がなくならない限り反永久的に交換が可能のため、まずは走行距離を基準に考えるといいかもしれませんね!

寿命年数は部品供給が出来なくなった時、走行距離は10万キロを目安に判断していくとよいでしょう。

 

 

まとめ

1.車の寿命年数とは?
2.寿命が来た時の症状と対処法
3.寿命年数と走行距離

 

いかがでしたでしょうか?

車は非常に多くの部品で構成されていますが、正しく使用していたり、メンテナンスを行うことで寿命を伸ばせることがわかりました。

車検時に一緒に受ける24ヶ月の定期点検では、重要な部品の確認・交換もしてくれるので、5年以上乗っている車は受けておいて損はないと思います!

すべてを完璧にメンテナンスすることはできませんが、気づく範囲でも手を掛けることで、より長く愛車を乗ることが出来るのではないでしょうか?

それでは(^^)

 

この記事を書いている人 - WRITER -
“自動車業界のすべてを誠実に伝える” BSニュースのサイト構成やライティングを担当している人。大学でプログラミングを専攻し念願のIT企業へ就職したが、紆余曲折を経て今は自動車業界の営業職に就いている。深夜のカップ麺の誘惑に負け続けているため、おなかが出てきているのが最近の悩み。
 

Copyright© BSニュース , 2017 All Rights Reserved.